■茨城県の「大豆」から続々とセシウム
2014年1月15日 厚生労働省公表の検査結果によれば、茨城県の大豆から続々と放射性セシウムが検出されました。
具体的な数値は次のとおりです。
No.859 茨城県 小美玉市 H25.12.19 : 7.5ベクレル
No.860 茨城県 利根町 H25.11.19 : 22ベクレル
No.861 茨城県 利根町 H25.11.15 : 13ベクレル
No.862 茨城県 利根町 H25.11.25 : 4.6ベクレル
No.863 茨城県 利根町 H25.11.25 : 5.4ベクレル
No.867 茨城県 利根町 H25.11.18 : 6.8ベクレル
*数値は1キロ当たりのセシウム合計。
*日付は採取日。
*番号は、下記リンク先のPDFファイル(自治体から入手した放射性物質の検査結果)の表中 通し番号。
(ソース)
・厚生労働省:食品中の放射性物質の検査結果について(第804報)
以下、2013年中の当ブログの放射能汚染関連の記事のまとめです。
■岩手県の「牛肉」から続々とセシウム
2013年11月20日 厚労省公表の検査結果で、岩手県の牛肉から放射性セシウムが検出されました。セシウムが測定されたのは、「盛岡市」、「八幡平市 」、「一戸町 」、「岩手町」、「遠野市」の牛肉です。盛岡市や八幡平市のものからは、1キロあたり 17 ベクレルという測定結果が出ています。
くわしくは、次の記事をご覧ください。
・【2013年】 岩手県の牛肉から続々とセシウム(食品の放射能検査)
■横浜市の「市販の牛乳」からセシウム
2013年12月18日 厚労省公表の検査結果によれば、神奈川県横浜市の「市販の牛乳」から、1キロあたり 1・4ベクレルの放射性セシウムが検出されました。産地については記載がありません。
この件については、当ブログの次の記事でまとめています。
・【2013年】 横浜市の「市販の牛乳」から放射性セシウム
■横浜市の「市販のお米」からセシウム
2013年12月27日 厚労省公表の検査結果で、神奈川県横浜市の「市販の玄米」から、1キロあたり 1ベクレルの放射性セシウムが検出されました。産地は福島県いわき市。
このニュースは、当ブログの次の記事でまとめています。
・【2013年】 横浜市の「市販のお米」からセシウム(放射能検査)
放射性セシウム137の半減期は30年。放射能の影響はすぐにはなくなりません。ですので、引き続き食品の放射能汚染関連のニュースには、気を配った方がよいと思います。
【関連記事】
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・【2013年11月もセシウム降下】 岩手~東京~静岡 【放射能汚染】